Ola Kae Tode Tai

すべてのエンジニアに、追い風を祈る。

「React、Angular、Vue.js、React Nativeを使って学ぶ はじめてのフロントエンド開発」を献本していただきました

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2018年5月10日に、フロントエンド開発におけるフレームワークを解説した「React、Angular、Vue.js、React Nativeを使って学ぶ はじめてのフロントエンド開発」が発売されます。 その書籍のレビュー作業にほんの少しですが、微力ながら関わらせていただいたので、献本いただきました。ありがとうございます!

表紙がパンダでかわええ〜

本の紹介

自分はサーバーサイドの開発が主となることが多いので、フロントエンド開発の事情はあまり詳しくありません。 サーバーサイドのエンジニアがこれからフロントエンドの開発をキャッチアップしていこう。という視点でレビューさせていただきました。

本のターゲットは、React、Angular、Vue.js等とかよく聞くけど、まだこれらのフレームワークを触ったことのないフロントエンドエンジニア、デザイナー、サーバーサイドエンジニアの方向けに書かれています。

今、どのようなフロントエンド開発のフレームワーク、ライブラリがあるのか(本当に沢山ありますよね)、よく利用されているフレームワークはどういったものなのかを、フレームワークが生まれた歴史的経緯を交えて解説されています。

また、現在注目度の高いReact、Angular、Vue.js、React Nativeそれぞれで、サンプルアプリケーションを作りつつ学べる内容になっています。

みどころ

サンプルアプリケーションをガイドに沿って作成することで、それぞれのフレームワークを学ぶ内容ですが、JavaScriptでの開発環境を構築する部分までを書籍の前半を使って解説されているので、JavaScriptを使った開発が初めての方でも読み進めることができると思います。

サンプルアプリケーションの題材がSlackライクなアプリケーションというのも面白いです。同じアプリケーションを、異なるフレームワークで実装してみようというものなので、よりフレームワークの違いを体感できるのではないかと思います。

さいごに

5月3日現在、Amazonで予約受付中です!

React、Angular、Vue.js、React Nativeを使って学ぶ  はじめてのフロントエンド開発

React、Angular、Vue.js、React Nativeを使って学ぶ はじめてのフロントエンド開発

一部書店では先行販売もされているようですので、要チェックです!

これからフロントエンド開発を初めてみようと思っている方、それぞれのフレームワークの使い勝手を比較しながら試してみたい方のよいガイドになるのではと思います!

Scrum Inc. 認定資格 スクラムマスター研修にいってきた

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少し前になりますが、9/20, 21の2日間の「Scrum Inc. 認定資格 スクラムマスター研修」に行ってきました。

scrum.esm.co.jp

Scrum Inc. 認定資格 スクラムマスター研修はScrum AllianceのCertified ScrumMaster (CSM)のほうではなくて、Scram Incが認定するLicensed Scrum Master (LSM)ってやつです。

先週、研修後の試験を受けて無事合格、LSMの認定証が発行されました。やったー。

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1つのモニタで2つの画像モードを実現する、BenQ PD2700Qのデュアルビューを試す

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BenQアンバサダープログラムで、BenQさんから、「27型 WQHDデザイナーディスプレイ PD2700Q」をお借りしました。PD2700Qの機能の一つであるデュアルビューを試してみたいと思います。

前回の記事はこちら

ola.kironono.com

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27インチ デザイナーズモニター BenQ PD2700Q お借りしました

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BenQアンバサダープログラムで、BenQさんから、「27型 WQHDデザイナーディスプレイ PD2700Q」をお借りしました。 6月下旬から1ヶ月ほど試用していますので、使ってみた感想などを、写真中心につらつらと書きたいと思います。

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Raspberry Pi 3でAndroid Thingsを始めよう!(準備編)

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  • Android Thingsとは
  • 用意するもの
    • Raspberry Pi 3 Model B
    • 電源用マイクロUSBケーブルとアダプター
    • マイクロSDカード(8GB以上)
    • マイクロSDカードリーダー・ライター
    • HDMIが入力に使えるディスプレイとHDMIケーブル
    • イーサネットケーブル
  • Android Things のシステムイメージを書き込む
    • イメージをダウンロード
    • SDカードをフォーマットする
    • SDカードにイメージを書き込む
  • 起動する
  • adbで接続する
  • Wi-Fiに接続する
  • 外部に接続できるかテストする
  • まとめ

Android Thingsとは

Googleの新しいIoTプラットフォームで、AndroidAPIGoogleのサービスを利用することでスマートデバイスを簡単に開発できる…!って代物です。Android Thingsは今のところデベロッパー・プレビューとして公開されていて、対応ハードウェアとしてIntel Edison、NXP Pico、Raspberry Pi 3をサポートしています。

Androidアプリの開発環境がそのまま使えるので、Android StudioAndroid SDKGoogle Playのサービスなど、これまでのAndroidアプリケーション開発で培った知識が役に立ち、Androidアプリケーション開発者でもスマートデバイスの開発を始めやすいと言えそうです。

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findとxargsを使うときのfind -print0とxargs -0

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find でファイルやディレクトリを検索して、その結果を xargs に渡してゴニョゴニョするのは便利ですが、区切り文字に気をつけないとうまくいかない場合があります。

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不要なカーネルイメージを削除して/bootの領域を確保する

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Ubuntuサーバを運用してると /boot の容量が減ってきて、アップデートできなくなったり、ディスクの使用量を監視しているとアラートが上がったりしますよね。

インストール済みの古いカーネルを削除して /boot 領域を空ける方法です。

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