Ola Kae Tode Tai

すべてのエンジニアに、追い風を祈る。

カメラスタビライザー Flycam C5

今年買ってよかったもの Advent Calender 2014」19日目の記事です。

カメラスタビライザー

いやー。カメラスタビライザーですよ!カメラスタビライザー!

完全に趣味の領域でやるにはオーバースペックだろう、と思われる代物です。

f:id:kironono:20160214165835j:plain

カメラスタビライザー Flycam c5 カーボンタイプです。

動画撮影時にカメラを直接手にもって撮影するとガタガタと揺れた映像になってしまします。特に撮影しながら歩き移動すると顕著です。かといって三脚に乗せると、映像は安定しますが、移動が大変、、というかできないです。移動もできて、ブレのない安定した映像を撮影するための補助器具がカメラスタビライザーです。

スタビライザーを使って撮影すると、空中を滑るような滑らかな映像が撮れます(もちろん練習が必要ですが)。参考に動画を貼っておきます。


FLYCAM C5 :Demo / Assembly / Balancing

ブレのない映像をとるためには、スタビライザーのバランス調整が重要なのですが、それがなかなか難しい。自分なりの調整方法を探っている段階です。あと、スタビライザーがカーボン製で3kg、カメラとレンズが2kgくらいで、合計5kgくらいになります。スタビライザーの運用は基本片手で持って、開いたもう一方の手で細かい調整(オペレーション)を行うので、腕力がないとなかなか長時間の撮影は厳しいです。筋トレ必須ですね。

数こなしてみないとなんとも言えないので、機会を見つけて連れだそうと思います。